代表講師の田中宏昭(たなやん)です。
B型 広島生まれ、兵庫暮らし。41歳で一児のパパです。
大阪音楽大学を卒業後、関西を中心に活動しています。
プロフィール
YAMAHAのドラム講師を7年務めたのち独立。年間100本を超える演奏(パンデミック前)や国内大型フェスやビルボードライブの演奏経験もあり。
天王寺でリハーサルスタジオ”YANTA STUDIO”経営。リハーサルスタジオ利用権利付き物件”ヤンスタハウス”経営。神戸女学院大学舞踊専攻で伴奏員をしています。ジャズ、ファンク、ポップ、ラテンなど幅広い演奏スタイルに定評。
、、、、と、堅苦しめの紹介文はここまでにしてここからは僕のもっとパーソナルな紹介をさせていただきます。
ドラムとの感動の出会い
小学生6年生の時に友達のドラムレッスンを見学に行ったのがきっかけです。
友達のJくんは2年ほどすでにドラムを習っていました。
そのレッスンスタジオにはドラムセットが2台ありまして、先生とJくんがそれぞれに座り演奏していました。
音源にあわせて2台で同時演奏。
大音量。同時に同じ太鼓叩いてる!!手足バラバラ!!!かっこええ!!!
小6の僕には刺激的すぎました。
家に帰ってすぐに母親に僕もやりたいと伝え、その次の週から習いにいきました。
学生時代の音楽漬けな毎日
中学の時にはじめてバンドを組み、Bon Joviのカバーをしていました。
高校の時はコンガも習っていたので、その先生に連れられ広島の新天地(飲み屋街)で朝まで演奏してました。そういえば演奏してギャラをもらったのも高校生のときが初めてでとても感動したのを覚えています。
大阪に引っ越し、大学のメンバーとインスト(ボーカルなしの楽器だけ)バンドを組み、名古屋にストリートツアーに出てみたり、大阪のミナミの外人barで深夜から朝まで演奏したり、フェスにでたり朝から夜まで音楽漬けの毎日でした。
それから20年ほど経ちましたがいまだに、そのときの友達といまだにバンドやったり演奏仕事したりしています。
良いのか悪いのか学生の頃から41歳のいままでずっと一緒ライフスタイルです。
20年越えの友達たちといまだに演奏できるのはすごく幸せです。いまでも忖度なくなんでも言い合えますし楽しいです。
初のNY旅行とバックパッカー
23、4の時に初めてNYに行きました。
大学の友達がマンハッタンの音楽学校に通っていたので彼を訪ねに行ったのです。
友達の家に泊めさせてもらいながら毎日ジャズクラブに通いました。全世界から屈強の音楽マンたちが集まる町です。それはそれは刺激受けすぎて震えました。
その後も毎年のようにカナダやカルフォルニア、ネパール、カンボジア、インドネシア、マレーシアなどバックパッカーとして周遊しました。
世界は広くて音楽も文化もたくさんあることを知りました。
たくさんのジャンルが好きで演奏もする現在のスタイルはそのときの影響かもしれません。
リハーサルスタジオを始める
天王寺で“YANTA STUDIO”という1部屋だけのリハーサルスタジオをはじめました。
おかげさまで2022年の7月で10周年になります。
もともと楽器や機材が好きなので新たに購入するものも割と少なめで始められました。
“やるぞっ!!!”と決心するのにすごく勇気がいりましたが、ドラムの生徒さまも数人いたし
最悪自分で使えばいいかと思い始めました。
次の事業である”ヤンスタハウス“に発展できたこともあるし
今は本当にスタジオ始めてよかったと心から思います。
リハーサルスタジオの利用権利付き物件を始める
自分が学生時代の体験からできた事業です。
学生はお金がない。でも体力がある。
リハーサルスタジオは深夜利用者少ない。
この“ある””ない”をガッチャンコさせました。
僕はドラマーなので生のドラムを使った練習はスタジオにいかなきゃいけません。
しかし学生にはスタジオ代も馬鹿になりません。
それならスタジオ利用権利付きの賃貸物件を作ってしまおうというアイデアです。
現在2つの物件の運営をしています。(現在は満室です)
夢が具現化してとても嬉しいです。
自然、インターネット、ライブ、練習
“自然、インターネット、ライブ、練習”は僕のライフスタイルのキーワードです。
自然=海、山。野生動物や家庭菜園。家族との時間
インターネット=オンラインレッスンやリハーサルもネットを駆使しながら場所にとらわれない音楽生活
ライブ=気軽に生演奏ができる場所、機会を増やしたい
練習=ピアノ、ギター、英会話など広義での練習は人生をより楽しいものにしていく。
このキーワードたちをいつも頭の隅において人生をクリエイトしています。
音楽と僕。
いまのところラッキーな人生です。
“音楽”を中心に派生したサークルの中で生活させていただいています。最愛の妻と出会ったのも音楽です。
見えないけどすごく力のある”音楽”をみなさんにも体感して欲しいです。
毎日のる電車も、いつもの家までの道も少しだけ鮮やかになるかもしれません。
長々と書いてしまいましたが最後まで読んでくれてありがとうございます。
えんじょいらいふ。です。
田中宏昭(たなやん)です。よろしくお願いします。