身体の負担が少ない(女性や子供でも大きな音で叩ける)、怪我しにくい
急ですがあなたがもしボールを遠くになげようとしたらどんな身体のモーションになりますか?

きっと大きく振りかぶって背中、肩、腕、手首、手、指の順番に力を流して、最後にボールにいきますよね。
これは100人にいきたら99人は同じようにするはずです。人生の経験でそうしたほうが遠くに飛ばせることを知っているからです。
実はオリンピック選手や格闘技、野生動物(鳥の羽ばたきやライオンが野原を駆ける)の動きも原理は同じです。

力を効率よく伝えるには、身体の中心から外側にむかって流していくのがもっとも小さな力で大きな力を生みます。
この地球の原理をドラムの演奏でも生かしましょうねという考え方です。
手の先端部分は力む必要はありません。中心から外への流れを使うことで力で出ます。スティックをもつのは優しめにフワッと持つのです。
その方法のおかげでドラマーがよく陥る病気である”腱鞘炎”や”関節炎”を防ぐことができます。
むしろ身体の力の流れが上手くなることにより、肩まわりの筋肉がよく動きます。
血行がよくなり肩こりが解消したという生徒さまの話も聞きます。
かっこいい
単純にかっこいいです。
直線的な動きはロボットの動き。

曲線的な動きは達人の動き。

滑らかな動きはムチの動きです。
演奏するときに想像するんです⬇︎
身体の中心付近に”進撃の巨人”や”ガンダム”のように自分という巨大なもの動かす操縦席があり、ちっちゃな自分が操縦性にすわり自分を操作し演奏させます。
俯瞰的に自分が見えてリラックスできますし、流れるような動きをするのにも効果があると 感じます。
速く演奏できる
力の流れが良いということは腱や骨など身体の中の組織の流れも良いということです。
道で例えると、
目的地にたどり着くのに無駄に遠回りする⇨流れが悪い演奏
目的地まで寄り道をしなくて最短でいく⇨流れが良い演奏
動画でみるとこんな感じ
よい流れ🥁 pic.twitter.com/tI86GLOEUV
— たなやん🥁ヤンタスタジオ (@hiroaki04) March 5, 2022
悪い流れ🥁 pic.twitter.com/pPudvcRZDI
— たなやん🥁ヤンタスタジオ (@hiroaki04) March 5, 2022
目的地というのは音が出る瞬間のことですから、最短ルートを通ることにより速くなります。(上記の動画は速さの証明ではないですが流れをみていただきたいです)
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たなやん(ヤンスタ)が名前です。

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