すばり”思いついたフレーズがそのまま表現(演奏)できること”です
全てのドラムにおけるエクササイズはこのゴールのためにあると言っても過言ではありません。アクセントの練習も手と足の組み合わせの練習もすべてです。
演奏という時間の流れのなかでパッと思いついたフレーズやバッキングが一瞬にして流暢に表現できたらオッケーです。
多くの人は頭の中で思いついたフレーズが手足を通る際、上手く伝達できず違う表現になったり間違えたりします。
僕たちが普段使う言葉とよく似ていると思います。単語の組み合わせで意味になるようにドラムのフレーズもサッとできるように訓練します。
音楽も一緒です。自分のフィーリングを加えて伝えます。
その言い回しが個性になり、アーティストになります。
ドラム講師として伝えられるのは言葉で例えると”単語”であり、”短文”です。
単語の”おでん”と”食べたい”を組み合わせて
“おでんが食べたいです”ができます。
つまり短い言葉に当たるリズムやフレーズを講師から教えてもらい、
それらを組み立てて表現するのは生徒さまご自身です。
少し深掘りすると言葉で同じことを伝えるのもいろんな言い方がありますよね。
優しく言うこともできるし、強めに言うこともできる。
それがゴールです。
すべての音符が書かれてある楽譜を演奏することもありますが、
西洋で生まれ育ったドラムという楽器の面白みは自分で表現できることだと思います。
まとめ
ドラムレッスンのゴールは言葉のように
自分の言いたいこと伝えたいことがそのまま演奏できるようになることです。
演奏しにくいフレーズ(手足の組み合わせ)も何度も練習することによって少しずつ動くようになっていきます。
ぜひこのゴールを頭の角に置きながら練習に取り組んでみてください。
少し霧が晴れて自分の練習する意味がクリアになったら幸いです♪
たなやん。
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たなやん(ヤンスタ)が名前です。

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