みなさん、こんにちは。たなやんです。
さあ、スティックも買ったし!!!
やる気満々。
、、
でも何から練習すればいいのー?
って方。
安心してください。
まずはチェンジアップと8ビートの練習してみましょう。
今回の記事ではチェンジアップにフォーカスしていきますね。
8ビートに関してはまた別の記事にて。
チェンジアップとは
野球、ソフトボールにおける球種(変化球)の一つである。ただしメジャーリーグなど海外においては、特定の球種というよりも「直球と同じ腕の振りから投じられる球速の遅いボール全般」を指すことも多い。 wikiより
どうやら球技からきているようですね。
ピッチャーが速い球ばっかりではなく時々遅い球も投げて打たせにくくするのが
チェンジアップ。
ドラムの世界でのチェンジアップの意味は
一定のテンポを2分音符から32分音符まで正確に叩ける感覚を養う練習のことです。
必ずメトロノームを使ってくださいね。
人間なので精密機械のようには叩けませんが、
Fill Inの度にリズムが崩れるとアンサンブルしにくいですよね。
心地よいリズムになるためにも欠かせない練習です。
まさに基礎練。
譜面はこんな感じです

筆者からのチェンジアップのアドバイス。
3連符から16分音符へなどのように、音符の種類が変わるところが
ずれやすいしので変わる直前にブレス(息を吸う)して
完璧にパッと変われるように努力していました。
あとは先ほど機械のようには叩けないと書きましたが、
機械になったつもりで叩いてました。
この手の練習は退屈なので、
5万人のお客さんを想像してそのお客さんたちが僕のチェンジアップだけで
踊り狂ってるところを想像すると退屈しにくいですw
音符の移り変わりのところがずれやすいので正確に。
機械になったつもりでやる。
5万人のお客さんを踊らせる(つもり)
メトロノームを使う。
※ メトロノームもいろんな使い方があるのでそれもまた別の記事にしますね。
どれくらいの時間やればよいか。
僕が学生の頃は吹奏楽部でチェンジアップから練習が始まっていました。
だいたい15分くらいやってたかな?
人ぞれぞれですので5時間やりたい方は是非どうぞ!!w
メトロノームがなくてもできる。
筆者はメトロノームがないところでもチェンジアップの練習はできると
考えています。
たとえば散歩してるときにある程度同じテンポで歩きますよね?
なかなか極端に速くなったり遅くなったりしながら散歩する人はいないはず。
そんなときに足をメトロノーム代わりにして、
頭の中だけでチェンジアップしたりしていましたw
なにか一定っぽい音がでるものならなんでもよいので、
電車に乗ってるときのガタンゴトンという枕木の音と頭の中でセッションしたり
工事現場にあるコンプレッサーとセッションしたりしていましたw
なんのためにやるのか?
チェンジアップは正確に叩ける=アンサンブルしやすいドラマーに
なる=バンド全体がタイトでかっこいいリズムになるために欠かせない練習ですので、
みなさん退屈しないように工夫しながらやってくださいねー。
レッスン動画はこちら
チェンジアップの動画もとりました。
モチベーションが爆上がりするので、是非高評価チャンネル登録もお願いしますね🥁
みなさまのドラマーライフが素晴らしいものになりますように。
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